巻き肩の多発
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こんにちは!
福島・阿波座・野田阪神パーソナルジム
LIGHT FITの寺田です!
はじめに
パーソナルトレーナーをしているとお客様の様々な
お悩みを聞くことがあります。
僕がお客様を担当していてここ最近一番多い悩み
といえばダントツで巻き肩です!
カウンセリングをしている際も「巻き肩をどうにかしたい!」という理由でジムに入会される方が多いです。
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・デスクワークで肩こりがずっとあります
・巻き肩で姿勢が悪いです
・ストレッチしても改善されません
同じような悩みを持っている方は多いのではないでしょうか。
男性よりも女性に多い悩みです。
ですが男性の人も巻き肩を放置しているとトレーニングにおいて効果が出てこないことがあります。
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巻き肩の原因
皆さんは巻き肩の原因は何にあると思いますか?
肩こりの影響で巻き肩になった?そう考える人は
少なくありません。
実はそんなことはなく、巻き肩になったから
肩こりになったと考える方が正しいです。
体の不調は土台が崩れたから起こると思ってください!
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そもそも巻き肩ってどのような状態なのか。
肩甲骨が必要以上に外転(外に広がった状態)して
いるのが巻き肩です。
つまり肩甲骨が正しい位置にないということです。
なぜ外転してしまうのか、様々な要因がありますが
最も簡単な方法は筋肉のバランスです。
骨というのは筋肉に引っ張られて動きます。
つまり前後や左右の筋肉のバランスが崩れることに
よって骨も簡単に崩れてしまいます。
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では、巻き肩で考えてみましょう。
肩甲骨が外転しているということはどこの筋肉が硬くなっているでしょうか。
1 胸の筋肉
2 背中の筋肉
3 腹筋
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どの筋肉が硬いかわかりますか?
正解は1 胸の筋肉です!
この部分が硬いと肩甲骨が外側に広がってしまいます。
逆に背中の筋肉(僧帽筋の中部)が弱いため肩甲骨を内側に引っ張ることができない。
そのため余計に肩甲骨が外側に広がってしまいます。
胸の筋肉と背中の筋肉のバランスが崩れたことに
よって巻き肩になってしまう。
巻き肩が及ぼす影響
巻き肩になったからといって病院に行ったりはしないと思います。
パーソナルジムや接骨院などで相談される方がほとんどです。
それはトレーニングやストレッチで解決できる!
という情報をどこからかゲットしているからです。
なぜそこまでして巻き肩を治したいのか。
体のどこかに影響が出ているからです。
先ほど例に挙げた女性のように肩こり、姿勢の悪化
その他にもバストダウンやスポーツ選手なら
肩の怪我に繋がるなど多く影響を引き起こすのが巻き肩です。
肩こりをなんとかしたい!=マッサージ
バストアップしたい!=胸のトレーニング
怪我の防止をしたい!=肩のトレーニング
これらでは根本的な解決にはなっていません。
マッサージをしても一時的な解決のみでまた
繰り返し肩こりになります。
バストアップのために胸のトレーニングをしても
巻き肩によって一向にバストアップにならない。
怪我防止のトレーニングが逆に怪我に繋がる。
これらの要因を引き起こしているのは間違いなく
巻き肩です!
まずは巻き肩を治してなりたい体や動きやすい
体を作っていきましょう!
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改善方法
ここで思い出してください。どこの筋肉が硬くなっているか、どこの筋肉が弱いか。
大胸筋が硬くなって僧帽筋の中部が弱くなっている
から巻き肩になってしまいますよね。
ってことは大胸筋のストレッチと僧帽筋の筋トレを
すれば巻き肩は改善されるということですね!
大胸筋のストレッチ
・肘の角度を90°にして肩の高さまで上げる
・手のひらを壁に押し当て体を捻るもしくは上体を前に倒す
・10秒を3セットずつ様々な角度でする
・呼吸は止めない、しっかり吐くことを意識する
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僧帽筋の筋トレ
シーテッド・ロー
・グリップは逆手で握る
・肘は曲げない
・みぞおちではなくおへそに向かってグリップを寄せる
・肩甲骨を寄せる(寄せれていない場合は腕で引いている。これはNG)
・腕は伸ばし切った状態まで戻す(この時肩甲骨を必要以上に外に開かない)
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まとめ
・巻き肩は体の土台が崩れている
・どこかに影響しているから巻き肩になるのではなく巻き肩によって他の部分に影響が出ている
・体のバランス(硬い部分と弱い部分)を見極めてそれぞれに正しいアプローチをする
・巻き肩はトレーニングやストレッチで改善できる!治らないものではない!
放置しないで今すぐ改善に向けて動き出しましょう!
ご相談は遠慮なくお問い合わせください!
快適な生活のためにトレーニングを習慣に!!
![](https://light-fit.net/wp-content/uploads/2022/12/3919254_l.jpg)
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